ご利用ガイド
 
   

バックナンバー取扱店
イベント
NEWS一覧

6
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

休業日 
発売日
営業時間 9:30-18:00
※土日祝日除く

StereoSound

StereoSound

CATALOG
ステレオサウンドストア取扱商品リストをPDFでご覧いただけます。
Store Item List

SSLとは?


JASRAC許諾番号:
S0904102073


MERIDIAN EXPLORER 2 (USB DAC内蔵ヘッドフォンアンプ)

¥ 37,584 (税込)
  発売日:2015年6月2日     海外発送:不可
カゴに入れる


【2016.9.14】
販売価格を変更いたしました。
旧価格:42,120円(税込)⇒新価格:37,584円(税込)

シンプルなデザインと手触りのよい質感、そして何よりその高音質で多くの音楽ファンをとりこにした、英国メリディアンの小型ヘッドフォンアンプ「EXPLORER」 このほど、その上級ヴァージョンとして「EXPLORER 2」が登場。ステレオサウンドストアにもラインナップとして加わりました。

本商品はメーカー直送でお届けいたします。
ヤマトコレクト便利用不可

 

英国メリディアンのハンドメイドヘッドフォンアンプに上級機登場

《ステレオサウンドストアより》
 シンプルなデザインと手触りのよい質感、そして何よりその高音質で多くの音楽ファンをとりこにした、英国メリディアンの小型ヘッドフォンアンプ「EXPLORER」 このほど、その上級ヴァージョンとして「EXPLORER 2」が登場。ステレオサウンドストアでは、DigiFiをはじめとするご愛読者のみなさまにおすすめできるモデルとして、EXPLORERとEXPLORER 2の両モデルを併せて販売していくことになりました。なお、EXPLORER 2のリリースに伴い、従来からのEXPLORERでは価格改定を実施し、いっそうお求めやすいプライスを実現したことをお知らせいたします。このEXPLORERとEXPLORER 2との違いについては後述される本文をご覧ください。


【2016.9.14 追記】
EXPLORERはおかげさまをもちまして販売終了いたしました。

●EXPLORERの詳細はこちら
https://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2050

【写真左】同じ英国のオーディオブランドKEFのインナーイヤフォンM200との組合せ。デザインテイストがEXPLORER 2とよくマッチする ※写真のイヤフォン、パソコンは写真撮影用であり、EXPLORER 2に付属しているわけではありません。

DSPを最新最強の仕様にグレードアップ。話題のMQAにも対応

 EXPLORER 2の特徴は、DSPすなわちデジタルシグナルプロセッサーの処理能力を大幅に高めて、アナログ変換後の音質をより一層高めることを目的として開発されたこと。メリディアンが長年にわたり培ってきた独自技術であるアポダイジング・フィルターや、可聴帯域外へノイズを移動させてS/Nを改善するオリジナル方式のノイズシェーピングフィルターなどは、EXPLORERでは採用されていなかったフィーチャー。ことにアポダイジングフィルターは信号処理に要するDSPの負荷が大きいことから、高性能デュアルタイムXMOS DSPあってこその音質改善策。アナログ変換の際、音の立ち上がり直前に発生する微細な信号の乱れを補正することにより、これまで以上に音楽の表現力が高められているとのこと。また、デジタル信号伝送で問題になりやすいジッター対策については、同ブランドのコンポーネント機器に搭載されて評価の高い、低ジッター水晶発振器を実装した2系統のクロック回路を採用(44.1kHz系、48kHz系)。ソース機器となるパソコンとの同期を切り離し、本機内部でクロックをたたき直すアシンクロナス(非同期)伝送が採用されている。

 この小さなボディと高音質を実現するために投入された高品位6層基板は、信号経路の最短化と繊細な音のチューニングに貢献。実装されているパーツ類も音質対策済みの抵抗やポリプロピレンフィルムコンデンサーなど、オーディオ機器として充分納得のいく水準のものとなっている。

 アナログ変換可能なデジタル信号のサンプリングレートは、44.1/88.2/176.4kHz、48/96/192kHz。それぞれ16ビットと24ビットに対応する。また、CD並みのデータサイズでハイレゾ相当の音質が実現できると、メリディアンが強くアピールしているMQA(マスター・クォリティ・オーセンティケイテッド)方式にも対応している。ただし、この方式による音楽配信は、2015年6月1日現在、日本では実施されていない。

【写真右】出力側接続端子。ヘッドフォンに加えて、3.5φステレオミニジャックのアナログ出力を装備する

音楽の魅力を浮き上がらせる付帯音の少なさは驚異

 今回は、シュアの密閉型ヘッドフォンSRH-1540を使って試聴してみた。パソコンはAcerのWindows 7正規モデルで、再生ソフトはfoobar2000。Windows 7で使う場合には、メリディアンのサイトから専用ドライバーをダウンロードし、インストールしておく必要がある。詳細は、メリディアンの正規代理店ハイレス・ミュージックのサイトに日本語マニュアルが準備されているので参照されたい。

 まず最初に聴いたのは、音楽配信サイトHD Tracksからダウンロードしたダイアナ・クラールのアルバム「Wallflower」から「Desperado」 48kHz/24ビットのFLACファイルだ。この組合せでまず驚かされたのは、ピアノ伴奏で始まるイントロの終り、彼女のヴォーカルが聴こえてくるまでの間、よく伸びて響くピアノ低音弦だ。伴奏者が響かせるピアノの余韻は、ズーンと重みを持って響き続け、やがて彼女のややハスキーな声がかぶってきても、一切音の印象を変えることなくヴォーカルを引き立ててくれる。いろいろな音が混じり合って響きあって、それがまったく濁ることなくハーモニーとなっていく様子は、硬い鉛筆で精密に描かれた透視図のようでとてもクールで心地よい。このアルバム全体を通して聴いて印象に残ったのは、再生音にまったくといっていいほど余分な付帯音を感じさせないこと。試聴したコンテンツはMQAファイルではないけれど、スタジオでアーティストやエンジニアが聴いている音をそのまま届けたいという、設計者ボブ・スチュワートの高い志を垣間見たようだった。 

 次に、DigiFi(デジファイ) No.18号の付録音源から、角田健一ビッグバンドの演奏による「マンテカ」(192kHz/24ビット、WAV)を聴いてみる。この音源ファイルでは、プレーヤーたちの演奏空間がとても広く感じられて心地よい。軽快に響くパーカッションにはここでも余計な付帯音は感じられない。おそらく演奏空間のエコーがとてもクリアーに聞き取れることが、空間の広さを効果的に演出しているのだと思う。またエネルギッシュに交錯する管楽器の音も快感で、どんどん音量を上げてしまった。ここで感じたのは、総合で130mVとしか発表されていない最大出力だが、実質的なパワフルさは数値から受ける印象以上ということ。スタジオユースとしても使われるSRH-1540の40φ振動板をも苦もなく鳴らしてくれた。

【写真右】パソコンとの接続は従来同様のミニUSBタイプ

ExplorerとExplorer 2。どちらを選ぶか、それが問題だ!

 さて気になるのは、価格的に開きのあるEXPLORERとの違い。アナログ変換部分のデバイスについては、このEXPLORER 2でほぼ全面的に刷新されており、新たなフィーチャーの追加もあって、やはり一日の長は拭えない。しかしながら、EXPLORERには装備されていた光(丸型)デジタル音声出力端子が省かれたことによって、EXPLORER 2を単体D/Dコンバーターとして使うことはできなくなった。またMQAについては、国内でe-onkyoが、海外でも数社がサポートを表明しているが、現時点で配信開始される時期は未定である。そのため、自分が聴きたいと思うアーティストの楽曲が楽しめる環境になるまで、しばらく時間を要すると見込まれる点は、頭に入れておきたい。なお正規代理店によれば、エクスプローラーはファームウェアのアップデートでMQA等に対応できる仕様にはなっていないとのことだった。

 EXPLORERを聴いてきた耳には、EXPLORER 2の音の分解能の高さやノイズの少なさ、音楽の立体的な表現力の素晴らしさはたいへん魅力的に聞こえるが、一方で、EXPLORER 2に対してややふくよかさを感じさせるEXPLORERの耳馴染みのよさにも抗し難い吸引力があることもまた否定できない。ここは自分にとって何が必要かをよく見極め、また懐具合とも相談しながらお望みのモデルを射止めていただきたい。

●EXPLORERの詳細・お求めはこちら
https://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2050

【写真左】USB Type A-ミニUSB ケーブルが付属する他、このケーブルも一緒に収納して持ち運ぶためのポーチが同梱されている。パッケージにもデザインが行き届いているのはさすが!

Specifications

●接続端子:ミニUSB入力(2.0ハイスピード)、3.5φヘッドフォン出力、3.5φステレオミニ・ライン出力(アナログ)
●出力:130mW
●対応サンプリングレート:44.1/48kHz、88.2/96kHz、176.4kHz/192kHz
●対応ビットレート:16ビット/24ビット
●特徴:アシンクロナス伝送、アナログボリュウムコントロール(パソコンからヘッドフォン音量を調整可能)、オリジナル・ディスクリート・クロック2系統搭載
●対応OS:MacOS 10.6.4以降およびWindows XP SP3、Windows 7、8
●付属品:USB TypeA-ミニUSBケーブル、キャリングポーチ
●寸法:W102×H18×D32mm
●質量:約50g
●電源:USBバスパワー(5V、500mA以下)


お問合せ先

発送・不具合に関するお問合せ:(株)ステレオサウンド E-mail:sales@stereosound.co.jp

製品の仕様に関するお問合せ :ハイレス・ミュージック 株式会社 E-mail:info@hires-music.jp

Stereo Sound STORE Copyright © 2013- all right reserved.